mixhostはピュアSSDでLiteSpeedを採用した高速サーバーで、WordPressの使用にとても向いているレンタルサーバーの1つです。
しかし、実際にmixhostを使ってみて解約したい! という人もいるでしょう。
電話サポートがないなど不便な点もあります。
そこで、mixhostの解約方法についてまとめてました。
さらに、30日間返金保証を利用するときの解約方法や申請手続きについても紹介します。
目次からお目当ての箇所に目を通してくださいね。
契約期間中にmixhostを解約する方法
mixhostを契約した後に解約する方法について解説します。
mixhostの解約は3分もあれば完了します。手順は2ステップだけです。
- マイページにログインする
- 解約の申請を行う
マイページにログインする
解約する場合はまず、mixhostのマイページにログインしてください。マイページにログインしたら「有効なサービス」をクリックします。
その後、左サイドバーのメニューから「解約申請」をクリックしましょう。
解約申請をする
「解約申請」をクリックすると「アカウントの解約申請」というページに移動します。解約するプランと解約理由を記入する欄が表示されます。
解約理由は適当に何か入力しておけばよいでしょう。
たとえば、「他のレンタルサーバーに移転する」や「レンタルサーバーを利用する必要がなくなった」などです。
解約日は「契約期間の終了後解約する」「ただちに解約する」の2種類があります。状況に合わせて選んでください。
最後に解約申請ボタンをクリックすれば解約は完了です。
3分どころか、1分あれば解約できてしまいます。
mixhostはとてもユーザビリティに優れたレンタルサーバーと言えます。
契約満了前なら返金はある?
mixhostは契約期間が決められています。
契約期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月から選べます。
しかし、解約時に契約期間があまってしまうことも。契約期間があまっている場合、返金はあるのでしょうか?
結論から言えば、返金はありません。
たとえば、12ヶ月の契約をしていて6ヶ月あまっていたとしても、6ヶ月分の返金は受けられません。
レンタルサーバーは年契約している人がほとんどだと思います。
年契約の方が月契約より安いからです。
しかし、mixhostに限らずレンタルサーバーでは、あまった月の返金にほぼ応じていません。
他のレンタルサーバーに移転するならmixhostの契約満了日を把握しておき、タイミングよく移転しましょう。
30日間返金保証のお試し期間中に解約する方法
mixhostには30日間返金保証があります。前は10日間無料お試し期間があったのですが、お試し期間を強化するとして30日間返金保証になりました。
30日間返金保証を使えば無料でmixhostを試せます。
さまざまなツールの使い勝手やWordPressの表示速度など、気になる部分を無料期間中にチェックしましょう。
30日間返金保証制度の概要
30日間返金保証の概要について説明します。
対象プランと返金対象期間
レンタルサーバー以外にmixhostVPSにも返金保証期間があります。
レンタルサーバー | 30日間返金保証 |
mixhostVPS | 10日間返金保証 |
アダルトレンタルサーバー | 30日間返金保証 |
多くの人はレンタルサーバーの返金保証を利用するでしょう。
プランの制限はありませんから、どのプランでも返金保証は受けられます。
返金対象
返金対象となるのは「初期設定費用」「月額利用料金」の2つです。
mixhostではそもそも初期設定費用が無料です。よって、実質的には月額利用料金が返金対象となります。月額利用料金は契約して初回に支払った金額が返金の対象です。
返金のときの注意事項
返金のときに注意しておくべきポイントについて紹介します。
追加のオプションやドメインは返金対象外
mixhost契約時のドメインを取得や、有償オプションの申し込みは返金対象外になります。
取得したドメインや有償オプションの料金は返金されませんので注意しましょう。
ちなみに、申し込み完了後に上位プランに変更した場合は返金対象です。
ドメインは取得すると1年間は利用でき、その後も有料で更新し続けることが可能です。
くわえて、mixhostから他社にドメインを移管することもできます。
永久無料キャンペーンでもらったドメインはどうなる?
現在、mixhostでは12ヶ月以上レンタルサーバーを契約すると、独自ドメインが無料でもらえるキャンペーン中です。プレミアム以上のレンタルサーバープランでドメイン半額キャンペーンも行っています。
しかし、解約した場合はドメインの更新は有料となります。
たとえば「レンタルサーバー+ドメイン永久無料」を申し込んで30日間返金保証を利用したら、サーバー料金からドメイン料金が引かれた金額が返金されます。
支払い方法によって返金手数料がかかることも
mixhostでは「クレジットカード」「銀行振り込み」が支払い方法として利用できます。
クレジットカード決済の場合、30日間返金保証を利用するとクレジットカードに返金処理が行われます。その際、返金手数料は無料です。
しかし、銀行振り込みで支払った場合は返金手数料2200円が請求されます。
30日間返金保証を利用するならクレジットカード決済がおすすめです。
解約と返金の申請手順
解約と返金の申請手順はとてもシンプルで簡単です。まず解約申請を行い、その後にサポートから返金申請を行います。
解約の手順
解約手順は上述した手順と同様です。
マイページに行って有効なサービスからアカウントをクリックします。左サイドバーに「解約申請」の項目があるのでクリックし、適当な解約理由を記入してください。
キャンセルタイプを「ただちに解約する」に切り替えて「解約申請」をクリックしましょう。
解約申請を行うとmixhostからメールが届きます。
返金の申請手順
返金申請はマイページ→サポート→問い合わせをクリックします。
「リクエストを送信」ページの下の方に問い合わせフォームがありますので、必要事項を記入してください。
件名を「返金申請」として、説明で返金の依頼を行いましょう。
返金申請を行った場合もmixhostからメールが届きます。
これで返金申請は完了しましたので、後は返金を待つだけです。
mixhostを解約する前にやっておきたいこと
mixhostに限らず、レンタルサーバーを解約するときにやっておきたいことは3つあります。
契約が満了する日付の確認
mixhostも解約そのものは3分で終わります。
ほとんどの人はレンタルサーバーを年契約にしていると思います。年契約にした方が料金がリーズナブルだからです。
しかし、多くの期間を残したまま移行すると、mixhostの払い損+新規レンタルサーバーの料金が必要となります。
せっかくなら、しっかりと期間満了に近い状態でサーバーを移行したいものです。
契約満了の日付はしっかりとチェックしておきましょう。
移転先のレンタルサーバーの検討や契約
mixhostを解約してもブログやサイトを続けるなら、必ず移転先のレンタルサーバーを検討しましょう。
移転先を解約前に決めておかないと、せっかくのブログやサイトにアクセスできなくなってしまいます。
ピュアSSDサーバーがいいならJETBOYやカラフルボックス、ConoHa WINGがおすすめです。WordPressが高速で動作しますし、使い勝手もよいと評判です。
サーバー移転作業
レンタルサーバーを移転する場合、サーバーの移転作業が必要です。そして、サーバーの移転作業は本当に煩雑で大変です。
初心者レベルだとかなりハードルが高いと思われます。
プロにサーバー移転作業を任せることもできますが、当然ながら高額な費用がかかります。
WordPressで移転する場合は「All-in-One WP Migration」というプラグインがおすすめ。数クリックでWordPressをまるごと移転させることができます。
ただし、カスタマイズやさまざまなプラグインによってトラブルが起こることもあります。
その対処能力は求められるので、やはり初心者にはハードルが高いでしょう。
mixhostはかなり使い勝手がよく、性能や品質も高いレンタルサーバーです。
正直なところ、mixhostを解約して他に移っても不満が出る可能性の方が高いですよ。
mixhostの口コミや評判について、以下の記事でまとめています。
まとめ
mixhostの解約手続きはとてもシンプルで簡単です。3分どころか、1分あれば解約できます。
しかし、解約するときには「契約満了期日」「次のレンタルサーバーの検討」「移転作業のハードルが高い」などに留意する必要があります。
mixhostでは30日間返金保証を実施しています。
1ヶ月間利用して、実際の使い勝手や性能を試すことができます。
さらに、返金や解約の手続きもシンプルで簡単。10分もあれば解約&返金申請の手続きは完了します。
だからこそ、気軽にmixhostは試すことができます。
mixhostをどうしても解約するなら、他のピュアSSDなレンタルサーバーを検討してみましょう。